③生活保護受給には、、、家庭訪問
生活保護の相談を終え、次の日は家庭訪問だった。
二人の市役所職員が来て、荷物のチェック。
洗濯機はあるか、電子レンジはあるか、炊飯器はあるかなどをチェックしていった。
俺の大切な荷物を「これはゴミ」とかぬかして、かなりイラッとした。鼻で笑うもう一人の職員。(いつものやり口なのか?)
「荷物です!」と言うと、「すみません」と返ってきた。
職員からみたらゴミにしかあとは見えなかったみたいで、あまり荷物にはツッコミはなかった。
「体力がないんですか?」と、市役所で、相談の際に言っていたことを聞かれた。私は人に物事を上手く伝えるのが、苦手だ。たぶん体力もないくせにどうやって働くつもりだ?とかツッコまれるのではないかと、パニックになりながらも必死に話す。
何か他のモノをまた薦めてきた、、、生活保護受けれないのかな?
ヤバい、まったくわからない。
メンタルが弱いことまで伝えてしまった。不利なことを話してしまっただろうか、、、。
ダメかもしれない、来る前から不安だったが、、終ったら終ったで、不安だ。
話したらボロが出そうだから、普段からあまり人とは話さないのに、いっぱい話してしまった、不安だ。
自立支援なんとか証をもらうべきだと言われた。生活保護もらえないのかな。怖くて聞けなかった。涙が溢れてくる。もうどうしたらいいんだ。おきていないのに、メンタルがボロボロ。働けないのが私の弱点。体力がないこと、頭が弱いことが弱点。弱点を全てさらすのはキツイよ。いつもの自分じゃない弱い自分。